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​ 超能力の分類

スピリチュアル(精神的気付き)とサイキック(超能力)は違うものだと

理解しよう。

< スピリチュアルとサイキック >

 

スピリチュアルは自分の霊性を高めて行くことなので、特別な能力は全く必要ありません。
意識のシフトを体験したことにより持ち合わせている能力が開花することはありますが、論理的考察と自らの意志で意識のシフトは行えるため、最初から特に何かの能力の長けている必要はないのです。


一方、サイキック(超能力)とは最初からあるいは途中から持ち合わせた、五感とは異なる能力を言います。但し、サイキック(超能力)が備わっていてもアセッション(次元上昇)しているとは限りません。あくまでも意識のシフトであるアセッション(次元上昇)とサイキック(超能力)は別物です。

 

サイキック(超能力)は「勘が働く」「虫の知らせ」など誰にで起こりうる些細な能力から、「オーラが見える」「守護霊が見える」などの特殊な能力まで様々です。


日本では霊媒体質や超能力などとして特殊能力が一括りに扱われますが、欧米では能力によって細かく分類されるようです。もしご自分に人とは違う能力があるのでは、と気付かれている方は、それがどの様な能力なのかを知るきっかけとしてこの記事をお役立てください。


< エンパスについて >

エンパスとは共感能力のことです。
「そんな能力は無い」と思っていても実は誰にでもある能力で、感情的には「もらい泣き」とか、身体的には「過呼吸の伝染」などとして起こります。目に映る人の感情が自分にも流入して、相手と同じ感情や症状が起こる状態を指します。通常は自我というガードが掛けられているため、共感能力が働いても強い影響が残る事はありません。その場から立ち去るとか目を逸らすなどすれば影響力は消えます。

日本人は他の民族よりこの共感能力に長けているため、相手の心情を汲み取り易く、思いやりのある行動に繋がって行きます。

「一つなるものの法則」では共感能力が人との間に限った事ではありませんので、自分は人とと異なるエンパスを持ち合わせていると感じている方は以下をご参照ください。


< エンパス(共感能力)の種類 >


サイコメトリー(残留思念)
物との共感性が高いタイプ。物のエネルギーやその物に残る人の記憶が読み取れる能力。
クレアセンシェンス(超感覚)の一種ですがサイコメトリーの場合は断片的な記憶が多い様です。クリスタルのエネルギーを読み取れ場合はクリスタルヒーラーなどに向いています。

エモーショナルエンパス(共感能力) 
他人の発するエネルギーと共感性が高いタイプ。他人の感情や体調に同調しやすく影響を受けやすい能力。極端に相手に感情移入しやすい方はエモーショナルエンパスかもしれません。他人のエネルギーの深部に隠れた意図まで読み取れる場合はカウンセラーに向いています。


フィジカルエンパス
他人の肉体の波長に共感性が高いタイプ。肉体の病気や痛みが読み取れる能力。
体調不良の原因、痛みの場所や原因が特定できる場合はヒーラーに向いています。

アニマルエンパ
動物と共感性が高いタイプ。動物の気持ちが読み取れる能力。
アニマルコミュニケーターやアニマルセラピストなど動物と接する仕事に向いています。

プラントエンパス
植物と共感性が高いタイプ。植物の状況が読み取れる能力。
植物を育てる職業が向いていますが、自然との共存を目的とする仕事にも役立ちます。

ジオマンティックエンパス
土地や場所と共感性が高いタイプ。土地や場所の磁場エネルギーを読み取れる能力。
磁場エネルギーを敏感に感じるため、地震や災害などを予知できる場合もあります。

サイキックエンパス
霊体などのエネルギー体と共感性が高いタイプ。目に見えない霊体が感じ取れる能力。

霊体とコミュニケーション出来る場合はスピリチュアルカウンセラーに向いています。


< クレアセンシェンス(超感覚)とは >

エンパス(共感力)とは異なる五感を超えた能力です。日本では、予知、透視、千里眼などの能力で知られています。エンパス能力を訓練することによりよりクレアセンシェンス(超感覚)を開発する事が出来ますが、超感覚が全てがエンパス由来ではありません。


< クレアセンシェンス(超感覚)の種類 >

クレアボヤンス(透視能力)

「透視」「霊視」「千里眼」など肉眼では見ることが出来ないものを読み取る能力。
眉間のあたりにある第三の目(松果体の位置)に映像が浮かんでくる様な状態で感じます。
聖なるガイダンスが頭の中に映像としてもたらされ、過去、現在、未来についての真実をはっきり見ることが出来きます。

クレアオーディエンス(透聴能力)

「霊聴」など通常の聴覚では聞くことの出来ない霊的な世界の音を聞くことが出来る能力。

具体的な音源が無いのに音が聞こえるたり、誰もいないのに自分の名前を呼ぶ声がしたり、大きな音から囁きの様な小さな音まで様々な状態で聞こえます。

聖なるガイダンスが言葉や音楽によってもたらされ、重要なメッセージを受け取る事が出来ます。

 

クレアセント(霊的嗅覚)

霊的な存在を匂いで感じられる能力。匂いの発生源が近くに存在しないのに明確な匂いを感じます。匂いの種類によりその霊的な存在が何か見分けられ場合もあります。

聖なるガイダンスが匂いによってもたらされ、匂いを発する対象からメッセージを受け取る事が出来ます。

クレアガスタンス(霊的味覚)

霊的な存在を味覚で感じられる能力。瞑想中や就寝中など食べ物を口にしていないのに味覚を感じます。

聖なるガイダンスが味覚によってもたらされ、味覚に集中し記憶を辿る事でメッセージを受け取る事が出来ます。

クレアセンティエンス(霊的知覚)

「霊感」など前触れなく突然全身が何かを感じ取る能力。筋肉の緊張(鳥肌も含む)や、情緒的あるいは身体的感覚として何かを感じます。

聖なるガイダンスが目にすることが出来ない気の様なエネルギーによってもたらされ、その感覚に集中する事でメッセージをけ取る事ができます。

クレアタンジェンシー(霊的触覚)
サイコメトリー(残留思念)がよりクリアになった能力。
物質に触れる事で、その物質の見えない内面や物質に込められているエネルギー(残留思念)を読み取れます。

聖なるガイダンスが物に触る事によってもたらされ、触覚に集中する事でメッセージをけ取る事ができます。

クレアコグニザンス(霊知・透知)

ただ知っている、既にわかっている能力。「透知能力」「超感覚」「直観」「霊知」など情報や知識を得た訳ではないのに直感的にそれが何か理解出来ます。
突然の閃きや既に脳裏に浮かんでいるアイデアなどの状態で認知します。何をするべきか、何をするべきではないかが自然と分かり、誰が嘘を付いているかなどを見抜くのも得意です。

聖なるガイダンスが上から降りて来る感覚でもたらされ、宇宙意識から叡智を授かる感覚でメッセージをけ取る事ができます。

 

< 脳は自分を騙す >

脳は自分が見たい聞きたいと思うものを作り出せる能力を持っています。
自分自身が自分の脳に騙されている場合もあることを知っておきましょう。
統合失調症やPTSD(心的外傷後ストレス障害)などでも幻聴(聴覚の幻覚)、幻視(視覚の幻覚)、幻嗅(嗅覚の幻覚)、幻味(味覚の幻覚)など超感覚と同じ症状を引き起こす場合がありますので、自分の脳に騙されないように
健全な心を大切にしてください。

 


 

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