ワンネスな生き方
趣旨
スピリチュアルな情報が溢れる現在では、余りの情報の多さに辟易して、もう、うんざり!と感じてしまったり、
情報の渦に飲み込まれ進むべき方向を見失ってしまったりと、人生を向上させるために選んだスピリチュアル
なのに、かえって迷路に迷い込んでしまった方も多いのではないでしょうか。
論理的な情報は沢山出回っていますから、スピリチュアルな気付きを得る事は容易いですが、いざ、その気付きを自分自身に取り入れようとするとその方法が分からない。なるほど!と納得しても何を目指したら良いのか分からない。気付いたその先がなかなか続かないのが現実だと思います。スピリチュアルは論理性とその矛盾を含むため、追求すればするほど本質から遠ざかることもあるのです。
「ワンネスな生き方」は筆者自身のアセッション(次元上昇)体験を基に作成されています。
何を目指したら良いのか、どのように気付きを取り入れた良いのか、切れ切れに存在する情報を統合し、特別な能力が無くても、特別なセミナーに参加しなくても、誰にでもアセッション(次元上昇)は引き寄せられことをお伝えしたったのです。方法さえ分かれば、誰でもワンネスな意識に辿りつけのです。
本来、スピリチュアルとは自分を追いつめるものではなく、もっと気分が軽くなる癒しのはずです。「誰にでも出来るならやらなきゃ損!」それぐらい軽い気持ちで「ワンネスな生き方」をお読み頂きたいと思います。
このサイトの情報が、あなたの気付きの段階を引き上げ、あなた独自のスピリチュアル・アウェイクニングを加速
させるものであれば幸いです。
スピリチュアルの間違った解釈
まず、スピリチュアルを直訳すると「霊性」です。日本人に分かり易く言うと「精神性」を意味します。
ちょっと言い方は古臭いですが「清く、正しく、美しく、自分の精神性を高めて行く」と言うのが、本来のスピリチュアルが含み持つ意味なのです。
しかし、なぜか今の日本では「スピリチュアルはとても怪しいもの」になってしまいました。
「清く、正しく、美しく、自分の精神性を高めて行く」行為は、古来から日本人が普通に行っていたことなので、それがスピリチュアルだと言われてもピンとこなかったのかもしれません。
スピリチュアルとは自分の精神性を高める行為です。けっして怪しいものではないのです。
「ワンネスな生き方」とはどんな生き方なのか
「ワンネスな生き方」とは特別なライフスタイルを目指すものではありません。
自分の生活にスピリチュアルな考え方である「ワンネスな考え方」を取り入れることです。
普段の生活で起こる様々な出来事を「ワンネスな考え方」で見直してみます。気持ちが落ち着いた時点で出来事を見直すと、そこに色々なスピリチュアルな気付きが隠れていることが分かります。
その気付きに耳を傾け、今までの自分の考え方や物事の捉え方を見直し、少しずつ自分自身の行動を修正します。
急速な変化は必要ありません。繰り返し行う事が大切です。
一番大事なことは、自分自身に「ワンネスな考え方」を習慣付けることなのです。
「ワンネスな考え方」が習慣付き、常にワンネスな考え方で物事が捉えられる様になった時、物質界の自分と意識
界の自分が一体となり意識のシフト(アセッション)が起こります。
それは「本当の自分」を手に入れたことであり、新たなる段階の自分に進化した証なのです。
「ワンネスな生き方」とは
「ワンネスな考え方」を習慣付け、自らの力で意識のシフトを引き寄せることを目的した生き方です。
最初にスピリチュアルとは哲学同様の論理性とその矛盾の両面を持ち合わせているものだと覚えておいて下さい。
意識のシフト(アセション)を引き寄せ「本当の自分」を取り戻すことが出来れば、実はスピリチュアルには矛盾などなかったことが理解できます。しかし、それまでは、善と悪、幸福と不幸など相対するものでしか判断できない二元論で縛られているため「ワンネスな生き方」が矛盾に満ちたものに思える場合があるからです。
世の中に発信されるているあらゆるスピリチュアル情報は一見すると矛盾とも取れる内容を含むため、その真意を理解するには「本当の自分」のみが持つワンネス意識と繋がった思考で情報を見極めなければなりません。
もし、何かに矛盾を感じたら意識のシフト(アセション)はまだ起きていないと思って間違いないです。
スピリチュアルな思考には段階があります。まず、ご自分の気付きの段階を再確認し、物質界の自分と意識界の自分が統合なされていない場合は、それが最優先課題となります。
輪廻転生を繰り返すうち、誰でも何時かは物質界の自分と意識界の自分の統合され「本当の自分」を取り戻す事が出来るのですが、出来ることなら今世でその課題を達成したいものです。
意識のシフト(アセション)は決して他からの授かりものではありません。自らの学びと意志で引き寄せられます。
自分はどちらのタイプ? 論理的思考か感覚的思考かを確認する
物事を論理的に考えるか、感覚的に捉えるか、どちらの思考タイプなのかにより、ワンネス意識にたどり着く方法も変わってきます。自分の思考タイプを確認し、自分に合った方法を選択する事が重要です。
この「ワンネスな生き方」は筆者の論理的思考の側面から追求した記事が書かれています。
そのため、頭の中で物事を論理的に考え、筋道や理由付けなどを行った上で行動するなど、物事を追求したい論理的思考の方に向いている内容が多いです。
一方、物事に論理付けは必要なく、共感や感覚で判断する感覚的思考の方には「ワンネスな生き方」は小難しいことばかり並べている様にしか思えない!と感じてしまうためお勧め出来ません。
感覚的思考の方には、ヨガや瞑想など体感から直結する理解の方法が向いていますので、「Angelose - 光の御使い -
」からワンネス意識を体感してください。
論理的思考と感覚的思考は何かを理解する方法の違いだけで、そこに優劣は無いのですが、思考を共有できない二元論で縛られる地球上では相容れないようです。
論理的考察からワンネスを理解するか、共感や感動からワンネスを理解するか、自分に合った方法を選択することが重要です。
双方とも自分の思考と異なることを批判的に見るのではなく、目覚める選択肢としてどちらも必要だとご理解ください。そして「目覚めてしまえば一緒」だと気付いて下さい。